間接照明×電気暖炉×壁掛けTVのスタイリッシュなリビング

こちらのモデルハウスのメインスペースとなるリビングルームには、デザイン性を重視したTVスペースを設けました。

造作棚の中には、電気暖炉を埋め込み、メラメラと燃える炎で空間をスタイリッシュに演出しています。

(電気暖炉は、温風を出すことも・一切出さないこともできるため、夏場でも炎の演出だけを楽しむことができます)

お部屋の顔となるスペースに、大胆なデザインを施すことで、建物全体がワンランク上質なものになります。

耐力壁→装飾用ガラス棚

2×4工法では、壁で建物全体を支えなければならないため、構造上、ある一定量の壁を設置しなければなりません。

特に、大きなリビングルームなどを設計する際に、その壁がリビングスペースにも必要になってしまうケースも少なくありません。

写真の建物も、リビングダイニングの中心あたりに、1.365mの壁(耐力壁)を設置する必要がありました。

この、「構造上必要ではあるものの、実用上必要かは疑問」である耐力壁の違和感を減らすために、今回は、ガラス棚とスポット照明を設置し、「わざわざ作った」ように見える小物の展示スペースに変貌させました。

結果的に、オシャレ感を演出すると同時に、リビングスペースとダイニングスペースを別空間として区切る役割もできる、「有益な壁」になったのではないかと思っています。

このように、構造上の必要性と、実用上の必要性を上手くリンクさせる工夫を行うことで、意味不明な(建築に詳しい方なら意味は分かる)壁などを無くすことができます。

「ものは考え方次第」

発想の転換で、邪魔な壁も、オシャレで有益な壁に変えることができます。

 

ハイタイプの扉を使用したホテル調のリビング入口

玄関からすぐに見える位置に大胆に配置したハイタイプの両開き扉。

スリガラスタイプのスタイリッシュなデザインとハイタイプならではのインパクトが、空間全体を引き締め、私たちのグループの標準仕様である「1F天井高2m70㎝」を、より引き立てます。

家中の全ての扉をハイタイプにしてしまうと、どうしてもコストが膨らんでしまいますが、目立つ場所にピンポイントで採用することで、コストを抑えながらも、建物全体の上質感を演出することができるようになります。

実際にコチラのモデルハウスでハイタイプの扉を採用しているのは、写真の場所だけで、その他の場所は標準タイプの扉を採用し、適切なコストコントロールを行っています。