おうちサウナの
いいところ
- 1 毎日手軽にサウナに入れる
- おうちサウナの最も大きなメリットは、毎日好きな時間にサウナに入ることができる点です。サウナの余熱は約30分で完了しますので、入浴前にスマホのアプリで（サウナヒーターの機種によってはアプリ操作ができない場合もあります）電源をオンに設定するだけで、サウナの余熱が始まります。
- 2 自由な服装でサウナに入れる
- 最近流行っているサウナハットはもちろん、水着を着て入ったり、ポンチョを被って入ったり、お好きな服装で楽しめるのも、おうちサウナならではの大きなメリットです。公共施設のサウナに入る場合は、サウナハットを被る程度が限度かと思いますが、おうちサウナであれば、水着の着用なども含め、自由自在です。低温設定の時は、スマホや本の持ち込みも可能です。
- 3 自由な姿勢でサウナに入れる
- 公共施設では多くの場合ご法度と言われる「寝サウナ」。サウナ―の方であれば、「思いっきり手足を伸ばして、横になってサウナを楽しみたい！」と、一度は思ったことがあるのではないでしょうか？おうちサウナであれば、その夢が叶います。
サウナ室内でのヨガなども、周りの方に気兼ねなく楽しむことができますので、女性の方にもおすすめです。
- 4 自由な設定温度でサウナに入れる
- おうちサウナの設定温度は、40度～110度（ヒーターの機種による）です。
公共施設の主要なサウナで100度を超えるサウナはあまり見たことがありませんが、実際におうちサウナの室内温度は110度まで上げることができます。逆に、40度～60度程度の、超低温に設定することも可能で、使い方に合わせて、スマホのアプリで手軽に設定ができるのも魅力の1つです。本を読んだりヨガを楽しんだりする時は、ガウンを着たまま40～60度くらいの低温で楽しみ、本格的に発汗をしたい時は110度に設定をして、短時間で大量の汗をかくこともできます。
全ての操作は、出先からインターネットを通じてスマホアプリで設定可能です。
- 5 ご家族全員でサウナに入れる
- 公共施設では、男女共用で入浴できる岩盤浴はよくありますが、本格的なサウナに男女で一緒に入れる施設は、まだそんなに多くありません。おうちサウナであれば、男女はもちろん、年齢も問わず、ご家族皆様でお楽しみ頂けます。サウナの下段であれば、温度も低く保たれておりますので、お子様も一緒に楽しむことができます。それぞれ最適なポジションで、適した時間の入浴をすることで、ご家族皆様がお楽しみ頂ける空間となります。
- 6 自由な服装でサウナ混雑に巻き込まれることなくゆったりとサウナに入れるに入れる
- 空前のサウナブームの今、公共の温浴施設のサウナ室は、常に満室運営の状況で、肝心の外気浴スペースの確保にも苦労する状況です。この混雑に巻き込まれることなく、完全プライベートの極上時間を味わうことができるのも、おうちサウナの大きなメリットの1つです。極上の時間を過ごすためには、しっかりと外気浴ができる空間を設計することが重要です。
- 7 セルフロウリュウも好きなだけ楽しめる
- サウナブームにより、一気に有名になった「ロウリュウ」。フィンランド語で「蒸気」を意味する「ロウリュウ」は、温まったサウナストーンに柄杓で水をかけて蒸気を発生させる行為のことを指します。公共温浴施設では、自由にセルフロウリュウができるところは限られており、なかなか体験できないものですが、おうちサウナであれば、何度でもお楽しみ頂けます。
湿度を高めることで、息苦しさが低減されたり、深部体温が上がりやすくなったりと、様々なメリットが得られます。
そもそもサウナって
身体に良いの？？
ここでは、基本的なサウナのメリットについてご説明致します。
サウナのお好きなご主人様はもちろん、美容に興味がある奥様にもメリットがたくさんあります。
また、医学的なメリットも多々あり、ご家族全員の健康維持にも大活躍してくれます。
- 脳疲労が取れて頭がスッキリする
- サウナの最中は、脳の活動を強制的にOFFにすることができるそうです。
これにより、脳疲労が軽減され、仕事や学業に集中しやすい状況を作ることができるようになります。サウナが忙しいビジネスマンに人気なのは、このような脳疲労軽減効果が得られるためだと言われています。
- アイデアや閃きが生まれやすくなる
- サウナに入ることで、脳の右側の頭頂葉にβ波が増加することが分かっているそうです。
この部位にβ波が増加するということは、感覚を司る領域が活動しているということになり、アイデアが浮かびやすい状態になっているということです。
- 怒ることがなくなる
- サウナの効果で、強制的に交感神経と副交感神経の優位性の切り替えが繰り返されることにより自律神経が鍛えられ、感情をうまくコントロールすることができるようになると言われています。これにより、日常的に交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態への切り替えなどがスムーズに行われるようになり、結果的にメンタルが安定すると言われています。
- 睡眠をコントロールできるようになる
- まだ詳しい医学的メカニズムは解明されていないそうですが、2019年に報告されたトピックスによると、サウナに入った被験者の75％に睡眠の改善が見られたという報告があるそうです。
また、サウナに入った日は、深い睡眠（ノンレム睡眠のうちの中でも特に深い睡眠）の時間が約2倍に伸びたという実験結果もあるそうで、睡眠時間自体を長く確保しなくても、短時間で良質の睡眠を得ることができるようになると言えます。
- 肩こり・腰痛・眼精疲労がやわらぐ
- サウナに入ると、血行促進効果や、血中の老廃物を回収してくれる効果により、肩こりや腰痛・眼精疲労などが和らぐと共に、そのような症状が起きにくい身体に変わっていく効果が認められているようです。
- 肌がきれいになり美容効果が得られる
- サウナに入り、汗をかいたり血流が増加したりすることにより、肌の新陳代謝が促進され、肌の調子が驚くほど良くなります。また、サウナ後は熱刺激を受けたことでHSP（ヒートショックプロテイン）が分泌され、細胞が修復されるそうです。HSPには、紫外線によるダメージも修復することができると言われており、紫外線をたくさん浴びた後にサウナに入ることでシミ予防にもなるそうです。
- ダイエットにも最適！痩せやすい身体になる
- サウナに入ると甲状腺ホルモンが増加し、代謝が上がることで、痩せやすい身体になります。最近流行っているファスティング（断食）を1日行った時のような効果が、わずか20分～30分のサウナ浴によって得られるそうで、甲状腺ホルモンの働きにより、代謝のスイッチが切り替わり、脂肪を燃焼させる身体に切り替わるそうです。
- 血管の弾力性が増し、心臓病のリスクが低下する
- サウナに入ると、血管が強制的に伸び縮みさせられ、血管の弾力性が増すそうです。
日本人の死因の第2位と言われる心疾患（狭心症・心筋梗塞）の引き金になる動脈硬化が改善されることにより、心疾患のリスクの低減が期待できます。
- 認知症になるリスクが66％減少する
- 東フィンランド大学が、フィンランドの東部に住む男性（42歳～60歳）2315人を対象に行った調査によると、ほとんど毎日サウナに入る人は、週1回以下しかサウナに入らない人に比べて、軽度の認知障害になるリスクが66％も低いという結果が得られたそうです。
- うつ病予防と、プチうつ状態の改善に劇的効果が認められる。
- まだ医学的根拠は明らかになっていないそうですが、長年うつ病を患っていた方が、サウナに入ったことで、その症状が劇的に改善されたという実験結果があるそうです。薬を飲まなければ、動くことすらできなかった被験者が、サウナに入った後3日間は、薬も飲まずに調子よく生活ができたそうです。
- 風邪やインフルエンザにかかりにくくなる。
- 1990年にオーストラリアのウィーン大学から発表された論文の中に、サウナと感染症にまつわる調査結果が報告されています。25人のグループを2つ作り、片方は週2回以上サウナに入り、もう片方は一切入らない状態を6ヶ月間保ち、風邪の罹患率を調べたところ、サウナに入るグループの方が、そうでないグループよりも、風邪にかかる率が50％も低くなったそうです。しかもこの効果は、前半の3ヵ月よりも、後半の3ヵ月の方が顕著だったらしく、サウナを日常的に取り込んだことにより、免疫力が上がったと考察できます。
医学的根拠×建築技術で、
最高のおうちサウナを創る
これまで記載してきたサウナの様々な情報をもとに、いかにして最高のサウナを創るかという点について、建築のプロとしての観点を加えてまとめてみました。
必要十分な面積（室体積）でサウナ室を設計する
サウナ室は広ければ広いだけ良いというわけではなく、当然広くしすぎると室温が高くなるまでに時間や電気代が余計にかかったりするので、お施主様の用途に最適な広さに調整することが重要です。天井高さも最低限に調整をすることにより、使いやすさと温まりやすさの両立を目指した設計を心がけています。
サウナから水風呂までの動線と、
水風呂から外気浴スペースまでの動線を短く
サウナ後の本格的な「ととのい」時間は、わずか2分間。
サウナ→水風呂→外気浴の動線をなるべく短くすることが、「ととのい」時間をなるべく長く過ごすために必要な設計条件となります。
できれば休憩室にはエアコンを
外気浴を終えた後に、リクライニングチェアなどでゆっくりと過ごすスペースも、有意義なサウナ時間を過ごすためには重要です。生活感のない極上のリラクゼーション空間を、いかにして確保するかが重要です。また、この空間を快適な温度に保つため、エアコンの設置を前提として計画すると、真のリラクゼーションを味わえる空間が完成します。小上がりの畳スペースなどで計画をするのもオススメです。
宮大工の技術を応用したプロの大工による高品質施工
サウナ室の施工は、宮大工の工法を流用し、プロの大工が行います。その仕上がりは正に圧巻で、身体が触れる場所には、一切の金属を使わずに仕上げていきます。木の板をくりぬいてダボを作り、そのダボを用いて板と板を固定していきます。その個数なんと300個以上（規模にもよりますが…）。気の遠くなる作業ですが、一つ一つ丁寧に仕上げていきます。
サウナでTVを見る派か見ない派か
ここは完全にお施主様の好みの部分になってきますが、サウナでTVを見る場合は、サウナ室内にTVが設置できる場所を設けるか、サウナ室内に大き目の窓を設けて、その窓の先にTVを設置するかの2択となります。いずれの場合も、音響の計画などをどこまで本格的に行うかなど、様々な要素を検討し、ご希望に合わせたプランニングを行います。
サウナ室内の照明計画
サウナ室内の照明は、通常の照明器具を使用することができないため、非常に特殊な計画が必要です。サウナ室専用の照明器具も、変圧器などの設置が別途必要で、かなり特殊なプランニングを行う必要があります。意識せずに進めると、後で大変なやり替え工事などが必要になってしまいます。弊社では、信頼性の高いサウナ照明を使用し、ご予算に応じて最適な照明プランニングを行います。
様々なサウナプラン
新築時にサウナを計画
100万円～ （サウナ室内部造作・サウナヒーター・ヒーター取付工事）新築時にサウナを新設する、弊社で最もスタンダードなおうちサウナプランです。
サウナを取り付ける前提で、住宅の間取りプランを作成するため、最適な場所にサウナや外気浴スペースなどの計画ができるという点で、最も高いクオリティーでサウナ室の計画を行うことができます。
リフォームの一環として
サウナ室を増設
100万円～
（サウナ室内部造作・サウナヒーター・ヒーター取付工事）
既存のご自宅をリフォームしてサウナ室を増設するプランです。例えば、使わなくなった2階のお子様部屋などをリフォームしてサウナルームにするなど、できるだけコストをかけずに行えるリフォームをご提案致します。
置くだけ組み立てサウナの設置
50万円～ （サウナ室内部造作・サウナヒーター・ヒーター取付工事）室内・屋外それぞれに、組み立て式のサウナのご提案も行っております。
商品により様々ですが、簡易的にサウナを楽しんでもらえるプランとなります。
リビングの中の余剰スペースに設置したり、お庭の余剰スペースに設置したりすることが可能です。
弊社は、サウナが大好きな建築のプロフェッショナルとして、様々なサウナプランを柔軟にご提案させて頂きます。
まずは一度ご相談下さい。
平日限定サウナ体験会開催中
≪建築予定の方限定・完全予約制≫
ラグジーホーム小倉北モデルハウスにて、平日限定で、サウナ体験会を開催しております。
これから新築住宅の建築や、中古住宅のリフォーム等をご検討中の方限定の体験会とさせて頂きます。
平日のお好きな時間帯で、5時間程度のお時間の確保をお願い致します。
| 内容： | モデルハウスのご案内・サウナの使い方のご説明1時間程度 サウナ体験3時間 / 建築相談1時間程度 |
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| 費用： | 無料 |